お引越しする時は、結構な労力を伴います。
学生さんをはじめ引っ越しシーズンに入りますが
ご参考になればと思います。

【引っ越し前】
- 転出届を提出する
- 郵便の転送手続きを行う
- ライフラインの解約・契約手続きを行う
- 家具や家電を購入する
- 不用品や粗大ごみを処分する
- ダンボールの調達と荷造りを始める
- 新居の決定や賃貸契約の手続きを行う
- 引っ越し業者の選定を行う

【引っ越し後】
- ガスの開栓や新居の状態確認を行う
- 転入届を提出する
- 運転免許証やクレジットカード、携帯電話などの住所変更手続きを行う
- 不足している生活用品の買い出しを行う
- 不用品や粗大ごみを処分する
- ダンボールの調達と荷造りを始める
*引っ越し先で電気やガス、水道の利用開始手続きを行う必要があります。特にガスの開栓には立ち会いが必要なため、事前に連絡して予約をしておきましょう。また、引っ越し先が異なる市区町村の場合は、引っ越し後14日以内に転入届を提出する必要があります。転入届には、引っ越し前の役所で発行された転出証明書、身分証明書、印鑑が必要です。

学生のうちは、実家の住所のままでも住民票を移さなくても法律上問題はありません。
【住民票を実家のままにしておく場合のメリット】
- 煩雑な異動手続きが不要
- 自治体からの重要書類が実家に届く
- 地元の成人式に参加するための手続きが不要
【住民票を実家のままにしておく場合のデメリット】
- 通勤手当や住宅手当の申請が認められない場合がある
- 納税関係が複雑になる場合がある
- 運転免許の更新やパスポートの申請に手間がかかる場合がある
- 通勤手当や住宅手当の申請が認められません。
【住民票を移す場合の手続き】
- 転出証明書と転入届を提出する
- 実家がある地域の役所に行って転出届を書く
- 引っ越し先の役所で転入届を出す