嘘に付き合うこともある。

今日、近所の管理物件に住むご年配のお婆ちゃんから

「部屋のゴミ捨てを手伝って欲しい」

とご指名でご連絡をいただきました。

 

このお婆ちゃんは

数年前に道で転倒して手を骨折し

それ以来重たいものが持てなくなり

なかなかゴミも捨てられなくなって

困っているご様子。

 

早速お部屋に伺って

「いっぺんには無理なんで

とりあえず今日捨てられる分だけ捨てよう」

と話をすると

 

「ごめんね、手がこんなじゃなかったら自分で

捨てるんじゃけど重たい物を持てんようになって」

前に骨折した右手をさすりながら

なんだか申し訳なさそうに言われます。

 

私ももう何度目かのやり取りなので

「へへへへ」と笑いながらいつものように

 

「じゃ私は玄関の所のゴミを外に出していくんで

部屋の奥にあるゴミ袋を玄関まで持ってきて」

とお婆ちゃんにお願いをしました。

 

そうして

 

私が玄関のゴミを処理してる間、

そのお婆ちゃんは部屋の奥から

ゴミの詰まった45Lのゴミ袋を片手に1袋ずつ持ち

私が止めるまで4往復、合計8袋を次々と

玄関まで持ってきてくれました。

 

最後にまたお婆ちゃんから

「ごめんね、手がこんなじゃなかったら自分で・・・」

と言われて

「ええですよ、気にせんでください」

と返事をしながら

こみ上げてくる笑いが止まらない。

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