小話② 広島市中区の不動産のことなら【松田不動産】

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小話②

ばりむかし

 

うちら安芸の国のとある城下町に

執事オーナーの依頼で執事の奉公先を募集したり

町人らの希望に合うような執事を紹介したりする

そんなハローワーク問屋さんがおっちゃった。

 

 

ある日のこと、この問屋さんのとこへ

一人のおじいさんが相談にきんさった。

 

「もうえらいこと、うちの執事たちに仕事が来てないようじゃが…」

 

どうやらおじいさんは執事オーナーさんのようです。

もう何か月も稼ぎのない執事たちが心配んなって

問屋さんとこに相談にきちゃったようなね。

 

問屋さんはぶち早く答えました。

 

「執事たちも執20年とかになってきとるけ

そろそろ若や姫たちが喜ぶような洒落た格好さすか、

あとは奉公代をちいとでも安うせんと」

 

 

それを聞いたおじいさんは困りました。

 

なぜなら

 

前に相談にきたときも同じことを言われたけぇです。

 

 

でも、実際は

問屋さんの方も困っとるんです。

 

このおじいさんとは古い付き合いなので

問屋さんも何とかしちゃりたいんです。

 

 

問屋さんは続けて言いました。

 

「今の世は、執事探しをする町人さんが

手のひらサイズのかまぼこ板を軽くポンと叩くと

伝書鳩が雷(いかずち)の如く

希望の執事情報を届けてくれる

それが常となっとるんです。

つまり、見栄えがようないと、

かまぼこ板をポンとされんのです」

 

 

おじいさんは何がいけんのか、

まだ分かっちゃおりませんでした。

 

まぁ

そうはゆうても

ハッピは2年前に洗濯屋に出しとるし

ポロシャツの襟もええ角度をキープしとるで?

そこらで流行っとる半ズボンゆうのも履かせとるし

木の実ナナ風サングラスもかけちょる

しかも未奉公じゃけぇ、どれもまだ使っとらんし。

 

 

問屋さんはこのまんまじゃ

おじいさんのタメにならんと思い

1つの例え話を始めました。

 

 

それじゃこういうのはどうじゃろう

 

例えばおじいさんがどっかのアパートを借りようとして

幾つかのアパートを見て回るとするじゃろ?

ほんで、何ぼかアパートを見て回っとる時に

家賃がちょうどええ塩梅で

それでお洒落で便利で

「うちのアパートは、あんたに住んで欲しいんよ」と

心にばり訴えかけてくる部屋があったら

そりゃそこに住むじゃろ?

 

大事なんはそこなんよ

 

それを聞いたおじいさんは

 

自分トコの執事たちがヨソの執事と比べて

なにがどう違うんか…

 

かまぼこ板をポンと叩いて伝書鳩を呼んだそうな。

 

(おしまい)

 

 

すみません。

また会社のブログで遊んでしまいました。

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